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お勧めCD(僕の所有するCDの中から現在はあまり知られていない名盤を中心に紹介します)


carnation/wild fantasy

日本のロックバンドcarnationの2006年のアルバム。
個人的にもっと一般的に知られてもいいのに、と思っているバンドです。
このアルバムは彼らがバンドとして注目の高かった、ビューティフルディやガールフレンドアーミーの頃を彷佛させるキャッチーな楽曲ばかりで、凄く好きなアルバムです。
ヴォーカルの声、アレンジ、楽曲のバランスが良くて生理的に気持ちのいい一枚。
酒が飲みたくなるなあ。


various artist/free soul colors

フリーソウルシリーズはソウルのコンピアルバムの名シリーズ。
このカラーズは個人的に打率が高いアルバムです。
1曲目のジョニーテイラー目当てで購入したものの、聴いてみたら半分くらいは既にCDを所有しているアーティストで苦笑いしましたが、まあ、こうしてコンピで聴くとまた新鮮でいいもんです。
お勧めは1,2,3,4,5,8,9,12,16
12はアルクーパーでCMで使用されたこともある名曲。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=160019


orito/soul joint

oritoは日本人のソウルシンガーですが、これは輸入版で彼のファーストアルバム。
全編英語でプロデューサーはアルグリーンの黄金期を支えたウイリーミッチェル。
話題作りで海外デビューはあるけど、彼の場合はその実力が認められてのもの。
お世辞ならウイリーミッチェルも1曲位はプロデュースするかも知れないけど、実力を認めなきゃ当時無名のしかも日本人にアルバム一枚分の労力を注ぎ込まないでしょう。

楽曲は古き良きソウルの王道を行くもので、アルグリーンやサムクックのカバーもあり。
oritoは2006年現在三枚のアルバムを発表していいます。二枚目は日本人なりの泣きのソウルを追求したもの、三枚目はクラブ寄りのR&Bテイストのもの。
個人的にはファーストとセカンドの路線が好きです。
お勧めは全部。


bloodstone/natural high

ソウルのボーカルグループbioodstoneの、名曲natural highを含む一枚。
個人的には1、2、6曲めだけでこのアルバムは十分価値があります。
値段も安いし。下記で試聴出来ます。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/
CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=428359&GOODS_SORT_CD=101


couch/今日風

benzoのボーカリストが活動休止後作ったグループ。
基本的にはbenzoの路線を引き継いでいる感じで、ソウルフルなヴォーカルの大人のロック。全九曲で若干もの足りませんが、ホント、こういうバンドは貴重なので頑張って欲しいです。
丸々2曲試聴出来ます。この2曲が個人的にもベストトラック。

http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/
CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=705390&GOODS_SORT_CD=104


sam dees/Heritage Of A Black Man, The

ソウルのバラードでいい曲だなあ、と思った曲が彼のペンによるものだった、と言う事が多かったので、購入したサムディーズのベスト盤。
ほとんど泥臭いソウルばかりですが、ことバラードに関しては、まあー本当に美しいです。
6,9だけのためでも買ったかいはありました。
確か9はタヴァレスに提供していた曲です。

http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/
CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=539603&GOODS_SORT_CD=101


青山陽一/so far,so close

青山さんのメジャーデビュー作品。
1999年のリリース当時、渋谷のタワレコで2曲めを聴いて購入しました。
個人的には、一部のフィリーソウルなんかに通じる、微妙に人を不安にさせる様な展開の、独特のメロディラインが好きです。トッドラングレンとの共通点を指摘される事も多いようですが、確かに1,5めなんかなんか頷けます。トッドもフィラデルフィア出身ですし。
おすすめは1,2,5。

所有する青山さんのCDはこの1枚ですが、久しぶりに聴いたら他の作品も聴きたくなりました。


unifics/return

アルジョンソンが在籍していたソウルグループ、ユニフィクス。
これは2003年に再結成されてリリースされたもの。
とはいっても、アルジョンソン以外は新メンバーだそうです。
アルジョンソンはソロでpeaceful(以前に紹介しました)という、ソウルファンに高い評価を受けている作品がある、プロデューサー兼ソウルシンガーです。
で、このアルバムですが、ほとんどの作曲がアルジョンソン。プロデュースも彼です。
でも味わいはソロアルバムのそれとは全く異なり、クセも影もない爽やかなコーラスアルバムとなっています。
個人的には、八十〜九十年代のブラコンで流行ったアレンジで七十年代のソウルを料理してみました、というような印象を受けましたが、とにかく聴き易いです。
下記のアドレスで試聴できます。2,3,8辺りがお勧め。

http://www.unificsreturn.com/merch.htm


johnnie taylor/wall to wall

ジョニーテイラーはサザンソウルの大御所。
サザンソウルはどちらかというと泥臭いテイストの曲が多く、基本的に僕は苦手なのですが、このアルバムは高校時代にLPで購入しました。なかなか高校生でこのアルバム購入する人いないんじゃないでしょうか。
購入のきっかけとなったのは2曲目に収録されているバラード。
CDで買い直して久々に聴きましたが、やはりいい曲です。
このアルバムに限っていえば洗練された曲も結構あり、1,2,3,4,8あたりは好きです。
試聴できます。2曲め聴いてみて下さい。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000001KZG/
250-5884599-8069848?v=glance&n=561956


ron henderson/gemini lady

以前にも紹介しましたが、試聴が出来るようなのでまた登場。
外れがないので全てお勧めですが、まずは3,7,10,あたりを。ソウルファンにはホントお勧めです。

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1087746


ronnie mcneir/ronnie mcneir

ronnie mcneirのセカンドアルバムで1975年の作品。
スロー〜ミデアムな楽曲で構成されていますが、ノーザンソウルを基本とした甘さ控えめな渋めなメロディで、メロウソウルの中でもあざとさのない通好みなアーティストかもしれません。
アルバム全体がお勧め。


little beaver/very best of little beaver

70年代に活躍したlittle beaverのベスト。
フュージョン系のギターサウンドをフューチャーしたソウルアルバムといった面持ちですが、このジャンルの重鎮のジョージベンソンよりはずっとソウル寄りで渋い音になっています。70年代特有のサイケな展開なんかもあったりして。
これは個人的にかなりツボ。現在のミュージックシ−ンにも影響を与えてるんじゃないかと思われるフレーズも。
あいにくこのアルバムの試聴が出来ない様なので、興味のある方は、下記の彼のアルバムを。Party Downの収録曲がbestには全て入っております。4,5曲め辺り聴いてみて下さい。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/
CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=439843&GOODS_SORT_CD=101


the fixx/ultimate colection

80年代に活躍したThe fixxのベスト盤。ニューロマンテックブームの真只中に登場した彼ら。シンセ使いなどは時代の影響を感じさせますが、本質はギターサウンドを前面に押し出したロックバンド。ボーカルとギタリストのタレントからすれば、U2のように成功してもおかしくはなかったのに、残念ながら大ブレークしませんでした。
ですが、当時ギタリストのジェイミーに影響されたアーティストは凄く多かったです。
久しぶりに聴きましたがやっぱりギターワークが格好良いです。
6曲めが、彼らの作品でもっともヒットした曲。
7,9,10あたりは試聴でもギターが分りやすいかなあ。試聴は下記から。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap
/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=267097&GOODS_SORT_CD=101
INKというアルバム以降、活動が伝わって来ませんでしたが、以降アルバムを2枚リリースしているようです。一時期はアルバムのほとんどが廃盤だったのに再発されているようだし、人気が復活してたのか?webサイトもありました。
http://www.thefixx.com/


todd rungren/nearly human

一部の音楽ファンには今もカリスマなトッドラングレン。
個人的には、nearly humanは彼のアルバムの中で一番新しい名盤。
1989年リリース。
色々なテイストの楽曲が収録されている事が多い最近の彼の作品ですが、このアルバムはフィラデルフィア出身ならではのソウルテイスト溢れるロックアルバムといった面持ちで、一貫性があります。
観客を入れたホールで1発録り、後から観客の声を消してあるそうで、臨場感のある音も売り。
ただ、残念な事に現在では入手困難なようです。
すべてがお勧め。


U2/zooropa

U2はこのアルバムまでは良く聴いていました。
シンセを多用した実験的なサウンドで、当時は賛否両論だった記憶がありますが、僕は好きでした。
この当時、自分がソウル好きだという事を認識していませんでしたが、このアルバムがお気に入りなのは、2,4がソウルテイストな楽曲だったからなんだと最近聴いて気付きました。


alzo & udine/c'omn and join us

下記で紹介したalzoのユニットで、このデュオとしては唯一のアルバム。
1968年のリリース。
このアルバムもリリース時、レコード会社のトラブルなどでほとんど売れなかったらしいのですが、現在では多くのアーテストに影響を与えている名盤です。
楽曲的にはソロのファースト(下記のアルバム)よりもこちらのほうがキャッチーですが、その分痛々しい程のピュアな感性といった部分は控えめです。
このアルバムのライナーを読んで彼が亡くなられていた事を知りました。
自分の成功を願っていた彼なのに、現在の世界での彼の評価を知る前に、心臓発作で倒れたそうです。
下記のアドレスで試聴出来ます。1,2曲めなんかフォーキーなスタイルカウンシルっていったら乱暴かなあ。
http://www.alzomusic.com/alzoandudinecd/default.htm


alzo/alzo

この人全く知りませんでしたが、ミュージシャンズミュージシャンで同業者に崇拝されているらしいです。12弦ギターとファルセットヴォイスの透明感がなんとも気持ちの良い一枚。ジャンルとしてはフォークかポップスなのでしょうか。サーフミュージックとしても紹介されているようです。プロデューサーがジャズ界の人らしいので、ピアノなんかはそれ風なところもあるし、なかなかのクロスオーバーっぷりです。音楽性は違いますが、誠実さ、ナイーヴさなんかはギルバートオサリバン、ランディグッドラムに通じるものがある気もします。

あいにくリリース時には全く話題にならなかったようです。
日本盤を購入しましたが、解説にはこのアルバムが日本で発売される経緯が書かれているのですが、読むとグッと来ます。
真摯で才能がある人は、やっぱり認められないと。1971年リリース

http://www.alzomusic.com/alzocd/default.htm


畠山美由紀/リフレクション

日本でもっとも表現力のあるヴォーカリストだと思っている、畠山さんの、通算三枚目のアルバム。
個人的に前作は、発表から三年経った今でも聴いているくらいのお気に入りなので、前作に参加していたプロデューサーの冨田氏がこのアルバムに参加していないのを発売前に知り、どうかなあと少し思っていましたが心配無用の傑作でした。

もう曲がどうのこうのなんて関係ないくらいのソウルフル(ソウルではありませんが)な歌声。でも曲も良いです。お勧めは2,3,4,6,7,11。
どうでもいいけど2曲目のサビの「願いをォゥオ〜」ってとこ、トッドラングレンを彷佛させるなあ。(またトッドだ)


darryl askew/universal language

MR Bと共にアメリカのタワーレコードで試聴買いしたアーティスト。
日本では取扱いがないようですが、CDジャケットはカラーコピーで、盤はCD-Rなので、おそらくはインディーズか自主制作かと思います。
ジャンルとしてはクラシックなR&Bですが、ポップで、ブルーアイドソウル的な軽快さがあります。2曲めなんかトッドラングレンみたいだし。
ずば抜けた曲はないものの、悪い曲もなく、アルバム全体を通して嫌みがなく聴き易いアルバムです。下記のアドレスで試聴できます。

http://www.towerrecords.com/product.aspx?pfid=2970333&title=Universal+Language&artist=Darryl+Askew


MR. B/MR. B'S CD#3

MR Bのベスト盤。
このCDは実はCD-Rなので、たぶん自主制作かインディーズなのではないかと思います。
アメリカのタワーレコードのサイトで試聴買いしたので、日本で知っている方もこのCDを持っている方も僕以外いらっしゃらないかも知れません。という事で、彼の情報は全くありません。
ジャンルはヴォーカルジャズ〜クラシックなR&B。
特質すべきはその声質。ペインテッドフロムメモリーにおけるエルビスコステロのように深みと揺らぎのある声で心地良いです。下記のアドレスで試聴できます。8.14あたりが声の良さが良く解るかと思います。

http://www.towerrecords.com/product.aspx?pfid=3019836


steely dan/aja

あまり知られていない名盤という主旨からは外れますが、今の流行からは懸け離れた音という点で紹介させて頂く steely dan。
完璧を目指す彼等の完璧な一枚。
ち密な計算が産み出す楽曲は不変の安定性を感じさせます。
録音状態、品格ある楽曲、高級なオーディオで聴いても観賞に耐える、大人のロックの理想系(昔から録音状態の良いアーティストで有名でした。)
すべてがお勧め。下記のアドレスで試聴出来ます。2,3,4が有名です。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00003002C/qid=1142522736
/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/249-1870159-8733912


timothy wilson/timothy wilson

この人の素性は全く知りません。
内容的にフィリーソウル(フィラデルフィアから産まれたソウル。軽快なダンスナンバー、フルートなどの管楽器やバイオリンをフューチャーした曲も多く、バラードは哀愁系)
若干地味目な楽曲群ですが、聴き易く、アルバム全体を通して嫌みのない爽やかな仕上がりです。1978年発売という事で、70年代のフィリーソウルが好きな僕には音使いも好みです。


冨田ラボ/shiplaunching

冨田恵一さんのソロプロジェクトの第2弾。
高橋幸宏、大貫妙子、SOULHEAD、mamalaid rag、chemistry等、多彩なゲストボーカルを迎えております。
ソウルテイスト溢れる楽曲、スティーリーダン的なセンスは今回も健在。
個人的にはファーストの畠山さん、birdとのコラボレートはまた聴きたいところでしたが、シングルカットされた曲は全てキャッチーで、一般的にはセカンドのほうがアピール度は高そうです。
発売されたばかりですが、長く聴けそうな楽曲ばかりです。


bobby womack/the preacher

ボビーウーマックの2枚組のベスト。
ボビーウーマックはどちらかというとディープなソウルアーティストで、このアルバムジャケットの通り、汗をかいてシャウトするイメージがぴったりです。
だからこそ時折見せるメロディラインの美しさ、バラードの美しさが非常に際立っております。
彼はもともとギタリストだったので、ソウルでありながらギターサウンドがフューチャーされた曲も多く、そういう面からロック好きな人のソウル入門にピッタリのアーティストと言われているようです。
80年代にHALL&OATESはソウルとロック(ギターサウンド)を分かりやすく融合させてブレイクしましたが、このベストの二枚目を聴くとリンクする部分がある様にも思えます。


J.R.Balley /Just Mean You

ダニーハサウェイやメインイングリーディエントにヒット曲を提供していたものの、本人はほとんど知られていないJRベイリーの唯一のアルバム。
レアでしたが、今年になって再発されたもの。マービンゲイのホワッツゴーインオンを彷佛させるメロディラインですが、社会的メッセージがない分構えずに心地よく聴ける作品だと思います。70年代によくこんな洒落たメロディラインの曲書けたなあ。


steive wonder / musiquarium

Sワンダーの八十二年発表の2枚組のベスト。彼のベストは数多く出ていて、最近のものならパートタイムラヴァー等のヒット曲も収録されていますが、個人的にはこのベストがベスト。というのも、他のベストには収録されていないSUPER WOMANが収録されているから。
SUPER WOMANはニ部構成の8分近い曲で、彼の曲の中で一番好きです。
このベストの為に書き下ろされたthat girlは確かTDKのCMに使われていたっけ。

AMAZONで試聴できます。


2005に購入したCDベスト5

1

alice clark/alice clark



2位のron hendersonと悩んだのですが、僕にとって場外ホームランの5曲めのnever did I stop lovin' youの存在で今年の一位に決定。ソウルならではのカッコよさを感じられる1曲。

HMVで少し試聴出来るので、興味のある方は5曲め聴いてみて下さい。

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=806687

2

Ron Henderson / Gemini Lady


歌が上手い訳でも音が良い訳でもありませんが、これは本当にいい曲が揃っています。おそらく今年このアルバムを一番聴いています。

3

enchantment/utopia

最も好きなソウルグループ、エンチャントメント。彼等のCDは殆どが廃盤になっていますが、これは今年再発されました。
スローナンバーが抜群。

4

bobby womack/the preacher

ボビーウーマックはしゃがれ声でシャウトするこってり系のソウルシンガーで、僕には縁のない人だと思っていましたが、聴いてみたら全然抵抗ありませんでした。これは2枚組のベストですが、disk2を良く聴いてます。
ディープソウルでありながらギターの効いたサウンド。酒を飲みながら聴くとホント染みます。

5

lew kirton/just arrived

バリエーション豊かで洗練された楽曲ばかりなのにソウルもちゃんと感じられる好盤。
ブラコンのセカンドよりこちらのファーストのほうが遥かに好み。

去年と同じく、70年代のソウルを中心に再発、既発のものばかり聴いていました。今年リリースされたCDで購入したのは3枚だけ(ボニーピンクとラウルミドンとNYL)。
綺麗めなソウルが好きだったのですが、今年後半になってディープなソウルにも手を出し始めています。ソウル聴きとして育ってきたのか?

まあ、来年も掘り出し物が見つかるといいですなあ。
因みに、どうやって掘り出し物のソウルを探すのかというと、気に入ったアルバムがあると、まずはそのアーティストの別の作品を試聴して購入、次にそのアルバムに関わったプロデューサー、作曲者を調べ、手掛けている他のアーティストを探して試聴、気に入ったらそのアーティストの他の作品を・・・という感じです。


畠山美由紀 / diving into your mind

port of notesのボーカリストでもある畠山美由紀さんのソロでファーストアルバム。
彼女のセカンドはそのズバぬけた歌唱力がなければ表現できない楽曲が多いのですが、ファーストはどちらかというとport of notesに近いテイストです。

ジョニーミッチェルやリッキーリージョーンズ等のアーティストに通じる感性、ジャズのスタンダードもこなせる歌唱力で、色々なテイストの楽曲を演っています。

好きな曲は1,4,5等
4は成熟したヴォーカルと初々しさすら感じる恋愛感情を歌った歌詞の対比が魅力的。


g.c.cameron/ love songs & other tragedies

なんか80年代の売れないAORみたいなタイトルとアルバムジャケットですが、内容はソウル。gcキャメロンの1974年リリースのファーストアルバムです。
彼はもともとスピナーズというソウルグループにいた人で有名なイッツアシェイムという曲でリードヴォーカルをとっていました。

で、内容ですが、ジャケットのイメージト違い、濃いめの古き良きソウルといった面持ちです。収録曲は、スティービーワンダーを始め、ヴァンマッコイ、ウィリーハッチ等その筋の大物が作曲しています。

スティービーが作曲している一曲めが一番コマーシャルかも。


MAZE / silky soul

スマートな楽曲のソウルを書くMAZEの1989年の作品。
タイトル曲はマービンゲイのワッツゴーインオンをフューチャーしています。
アップテンポな曲、インストゥルメンタルもありますが、受ける印象は全体的にマッタリとアダルトなサウンド。
派手さはありませんが、末永く聴けそうな一枚です。
アルバム全体がお勧め。


major harris / my way

メイジャーハリスの74年の名盤の復刻盤。
待っていました。
プロデューサーが個人的に好きなボビーイーライで、しかもルーサーヴァンドロスのカバーで耳にしていた名曲、love wont let me waitの原曲が収録されているという事で、聴く前からかなり期待していました。
で内容ですが、若干地味な感じもしますが、古き良きフィリーソウルといった感じで、捨て曲なしです。blue magicの名曲、saideshowのカバーもあります。
好きな曲はアップテンポで爽やかな6。
love wont let me waitはルーサーのほうが好きです。


micheal cooper/ are we cool

2004年の7月発売のマイケルクーパーのアルバム。
僕が購入したR&Bのアルバムの中で、最も新しい作品。
彼は70〜80年に活躍したCon Funk Shunというグループにいた人で、流石に音使いは今っぽい部分もありますが、楽曲自体はラップが入らず、昔ながらのソウルの良さも感じさせるものもあります。3曲めはマービンゲイのカバーですが、あまり他の曲との違和感も感じさせませんし。

アルバム全体がお勧め。


XTC/ orange &lemons

XTCはイギリスのロックバンド。

漫画家目指してバイトしていた時の通勤時にホントよく聴いていました、これ。
町田のレコファンかユニオンで購入した記憶があります。(無印良品の2階にあったCDショップ)
個人的には、xtcの作品の中でもスカイラーキングに並んで好きな作品です。
昔、XTCの音楽性を、ひねくれたビートルズ、ネジレポップ等とメディアで紹介されたりしていましたが、彼等の作品の中でも一番その表現にピッタリなのがこの作品かも。
とにかくポップでありながら、外れ気味に展開されるそのメロディは知的にさえ感じます。

アルバム全体がお勧め。


enchantment/utopia


エンチャントメントの80年代の名盤が待望のCD化。
発売を心待ちにしていたので聴けて感無量です。
内容的には、アップテンポは80年代によく聴かれたタイプのアレンジのダンスナンバー、バラードは70年代の匂いがする哀愁系となっております。
内容はというと、ダンスナンバーのほうはシンセ使いが個人的には苦手なのですが、楽曲自体はノリがよくてなかなか、バラードはどの曲も秀逸です。特にサムディーズのペンによる3、Eジョンソンのペンによる7、9がお勧め。
どうでもいいけど、このジャケットのデザインはいかにも80年代だなあ。

この調子で、是非Eジョンソンのソロも再版して欲しいものです。


lew kirton/just arrived


ソウルシンガーのルーカートンのアルバム。
実はこのアルバムはheaven in the afternoonという彼のアルバムの曲順を変え、一曲ボーナストラックを加え再発されたもの。購入を考えている方は御注意を。

内容は、洗練されたアーバンソウルですが、オールドソウルの良さも感じられる名盤だと思います。
レゲエ調あり、泣きのバラードあり、アップテンポなダンスナンバーあり。

hall&oatesの初期の名曲、do what you want,be who you areもカバーしているのですが、本家の哀愁あるバージョンとはまた違い、黒人ならではの声量を生かしたダイナミックなバラードになっており、これはこれで好印象。
捨て曲なしです。


Tom Petty/Full Moon Fever


久しぶりにロックの紹介。
このアルバムはトムペティの初めてのソロアルバムで、1989年の作品です。
発売当時、僕は神奈川県の鶴川というところに住んでいて、渋谷の測量会社でバイトをしていました。(そういえば、以前サンレッドで、渋谷の測量会社でバイトしてる怪人がいたなあ)
通勤は小田急線で一時間、朝の通勤ラッシュはそれはもう凄いものでしたが、その電車の中でよくこのアルバムをウォークマンで聴いていました。
僕は基本的には昔のソウルが好きなのですが、ウォークマンなどで外で音楽を聴く時は、ロックが多いです。(たぶんテンションの問題)
で、このアルバムですが、これぞアメリカンロックといった感じです。
1曲めのFree Fallin'はシングルカットされて大ヒットしました。
アルバム全体がお勧め。


Creme D' Cocoa/nasty street


クリームドココアは元エボニーズと元アンバサダーズのメンバーが作ったドリームグループです。
それだけあって、このアルバムもフィリーソウルの最高峰と言っても過言ではないものになっています。
とにかくダンスナンバー、バラード共言う事なし。
特にバラードは秀逸。
フィリーソウルってどういうものか知りたい方はこのアルバムから勧めたい位。


alice clark/alice clark

このアルバムは某ソウルCD専門店で収録曲がかかっていて(5曲めに収録されています)、その素晴らしさに店員さんに思わず問い合わせをし、衝動買いしました。

という事なので、彼女の事は詳しく判りません。日本ではほとんどその素性は知られていないようです。

収録曲は、60年代あたりのソウル、ゴスペルにある泥臭さ、鈍臭ささとジャズ的な洗練されたメロディを合わせ持ち、その対比が緊張感を産み出しおり、魅力になっています。末永く聴けそうな予感がします。
収録曲は10曲、演奏時間は32分弱ですが、駄曲がなく満足感の高い一枚。
5,7はかなりキャッチーです。

garry glenn/ feels good to feel good

素晴らしい曲を書くにも関わらず、一般的にはアニタベーカーのラプチュアーの作曲者としてしか名を残せなかったギャリーグレンのセカンドアルバム。
個人的にはファーストよりはこちらのほうが打率が高いです。
特に前半は、ラプチュアーを彷佛させる、美しくてキャッチーなメロディラインの曲が並んでいます。

なぜリリース時に売れなかったんだろう。
おそらくアレンジがいかにも八十年代といった感じがするので、埋没してしまったのかも。
アニタベーカーのようにジャージーにすればまた違っていたのかもしれません。


Ron Henderson / Gemini Lady

ソウルミュージシャンのRon Hendersonの70年代の音源集。
これは良いです。
購入前は全く知らないアーティストでしたが(もともとマイケルヘンダーソンを探していて知ったヘンダーソン違い)、聴いてみて、もっとも好きなソウルアルバムになりました。
後から調べたら、彼のLPはかなりプレミアがついているそうです。
収録局は20曲、もう一曲めからやられちゃいましたが、アップテンポな曲もスローも素晴らしいです。アレンジと曲調は基本的には王道をいきつつも、全体に漂う哀愁はまさに彼のオリジナルという感じです。
なかなか一生聴くだろうなあというアルバムは出てきませんが、これはその一枚になりそう。


benzo/ benzoの場合

久しぶりに日本のミュージシャンの御紹介。
これは、彼等のファーストアルバムです。
リリース当時に購入しましたが、今でも思い出した様に、たまに聴いています。
音楽的には、どう表現すればいいんでしょうか、ありそうであまり他にない楽曲です。シンプルで耳あたりのいいシンセと生楽器と伸びやかなボーカルの声が印象的な、ライブ感がある大人のロックといった感じでしょうか。
特にヴォーカルの方の声の伸びやかさは生理的に気持ちがいいです。
いい意味で、小さいライブハウスでライブを聴いたら気持ちよくなれそうな曲ばかり。

benzoは、2005年時点でオリジナルアルバムは2枚のみ、しかも最近アルバムを出していないようですが、どうしているんだろう。
こういう音楽は残っていって欲しいです。
お勧めは、1,2,3,5,7


blue magic/ the best of blue magic

フィリーソウルのコーラスグループのブルーマジックのベスト盤。
個人的に好きなプロデューサーの、ボビーイーライがプロデュースした曲が結構収録されていて、なかなかお気に入りの一枚です。しかもボビーイーライ繋がりで以前紹介したキースバロウ(彼のアルバムもボビーがプロデュースした事があります)の名曲も収録されています。
とにかく、コーラスを生かしたメロウソウルがめじろ押しで、アルバム全体がお勧めです。



nicolas bearde/ All About Love

某CDショップで試聴買いしたアルバム。
nicolas beardeは結構有名な俳優さんだそうですが、知りませんでした。
iTuneのジャンルではJAZZになっていますがSOULといっても差し支えない楽曲です。
リッチなミディアムテンポの曲ばかりで、品のいい印象です。
ナイトキャップに最適。

過去のお勧め1

過去のお勧め2